東映アニメが19年3月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/07/27 16:54
 東映アニメーション<4816.T>がこの日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を400億円から480億円(前期比4.4%増)へ、営業利益を90億円から120億円(同6.5%増)へ、純利益を63億円から85億円(同8.3%増)へ上方修正した。

 足もとで北米向け映像配信権の販売が好調に稼働していることに加えて、国内外で「ドラゴンボール」シリーズのゲーム化権販売が想定を上回って好調に推移していることが要因という。また、第2四半期以降も各種ゲーム化権販売が好調に推移する見通しであることも寄与する見込みだ。

 なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高140億9200万円(前年同期比17.9%増)、営業利益47億8100万円(同44.4%増)、純利益37億1100万円(同42.4%増)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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