中部飼料が下げ幅を拡大、飼料事業で原料ポジション悪化し第1四半期21%営業減益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/07/27 14:13
 中部飼料<2053.T>が後場下げ幅を拡大している。午後2時ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高463億5800万円(前年同期比5.5%増)、営業利益13億3900万円(同21.7%減)、純利益10億900万円(同20.7%減)と2割強の営業減益となったことが嫌気されている。

 主力の飼料事業で販売量、平均販売価格ともに前年同期を上回ったことから増収となったが、原料ポジションの悪化が影響したほか、運賃などの増加が利益を圧迫した。

 なお、19年3月期通期業績予想は、売上高1860億円(前期比4.4%増)、営業利益61億円(同5.1%増)、純利益44億円(同3.5%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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