新光電工、高付加価値製品の好調で19年3月期利益予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/07/26 15:33
 新光電気工業<6967.T>は26日取引終了後、19年3月期通期の連結業績予想の修正を発表した。売上高は1546億円から1520億円(前期比3.3%増)へ小幅下方修正したものの、営業利益は71億円から77億円(同57.2%増)へ、最終利益は51億円から52億円(同41.9%増)へそれぞれ上方修正した。

 19年3月期第1四半期連結累計期間の業績は、高付加価値製品の売上増加や為替差益の発生などにより、収益面で想定を上回る水準で推移した。これに伴い、19年3月期第2四半期連結累計期間および通期の業績予想の利益数値を上方修正した。なお、第2四半期以降の為替レートは、1ドル=108円を想定している。

 あわせて発表した第1四半期の連結決算は、売上高378億3600万円(前年同期比11.4%増)、営業利益26億1300万円(同5.2倍)、最終利益14億9900万円(同2.8倍)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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