三菱製鋼に再評価余地、国内有力証券は「A」を継続

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/06/28 14:52
三菱製鋼に再評価余地、国内有力証券は「A」を継続  三菱製鋼<5632.T>に再評価余地が指摘されている。岩井コスモ証券は27日、同社株の投資判断「A」を継続し、目標株価を2900円(従来3500円)とした。18年3月期の連結営業利益は前の期比17%減の32億1900万円と会社計画を下回る3期連続減益だった。北海製鉄からの銑鉄コストが想定以上に上昇したことなどが響いた。ただ、19年3月期は特殊鋼鋼材事業でのマージン改善やばね事業の回復で同利益は前期比55%増の50億円と大幅増益の見通し。株価は連結PBR0.5倍前後の水準にあり、割安感が強いとみている。

出所:minkabuPRESS
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