■今後の見通し
● 2019年3月期連結業績見通し
日本コンピュータ・ダイナミクス<4783>の2019年3月期連結業績予想は、売上高が前期比4.7%増の17,000百万円、営業利益が同21.2%増の950百万円、経常利益が同17.6%増の950百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.5%増の640百万円としている。増収・2ケタ増益予想である。システム開発事業、サポート&サービス事業、パーキングシステム事業とも案件が順調に積み上がり、業務効率化も寄与する見込みだ。
企業のIT投資は引き続き高水準に推移することが予想され、システム開発事業とサポート&サービス事業では、プロジェクト管理・品質管理の徹底も寄与して採算性の向上が期待される。またパーキングシステム事業では、管理現場数・管理台数の着実な積み上げで拡大基調が期待される。なおパーキングシステム事業における入札案件が不確実であることなどを考慮して保守的な予想としているが、業務プロセス改善の取り組み強化も寄与して上振れ余地が大きいだろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)
<TN>
● 2019年3月期連結業績見通し
日本コンピュータ・ダイナミクス<4783>の2019年3月期連結業績予想は、売上高が前期比4.7%増の17,000百万円、営業利益が同21.2%増の950百万円、経常利益が同17.6%増の950百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.5%増の640百万円としている。増収・2ケタ増益予想である。システム開発事業、サポート&サービス事業、パーキングシステム事業とも案件が順調に積み上がり、業務効率化も寄与する見込みだ。
企業のIT投資は引き続き高水準に推移することが予想され、システム開発事業とサポート&サービス事業では、プロジェクト管理・品質管理の徹底も寄与して採算性の向上が期待される。またパーキングシステム事業では、管理現場数・管理台数の着実な積み上げで拡大基調が期待される。なおパーキングシステム事業における入札案件が不確実であることなどを考慮して保守的な予想としているが、業務プロセス改善の取り組み強化も寄与して上振れ余地が大きいだろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)
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