◆110円を割り込むも、ユーロ主導で急反発
※ご注意:予想期間は6月16日と表示されていますが、本日(6月15日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
“(ドル絡みの)材料出尽くし感”を背景に下落していたドル円でしたが、欧米タイム以降は大きな反発に転じました。
ユーロ主導による“ドル全面高”が進行したからです。
ECB理事会は昨日、「資産買入プログラムを12月で終了」とした上で、「少なくとも2019年夏まで政策金利を据え置き」としました。
「2019年春(6月?)頃までの利上げ」を見込んでマーケットは“ハシゴを外された”格好という、一昨日のFOMCとは“対照的”な結果となりました。
この影響でユーロドルには“強い売り圧力”がかかり、ドルは“全面高”の様相を呈しました。
一時110円ラインを割り込んだドル円も、110.70円手前まで持ち直しています。
“(ドル絡みの)材料出尽くし感”を背景に下落していたドル円でしたが、欧米タイム以降は大きな反発に転じました。
ユーロ主導による“ドル全面高”が進行したからです。
ECB理事会は昨日、「資産買入プログラムを12月で終了」とした上で、「少なくとも2019年夏まで政策金利を据え置き」としました。
「2019年春(6月?)頃までの利上げ」を見込んでマーケットは“ハシゴを外された”格好という、一昨日のFOMCとは“対照的”な結果となりました。
この影響でユーロドルには“強い売り圧力”がかかり、ドルは“全面高”の様相を呈しました。
一時110円ラインを割り込んだドル円も、110.70円手前まで持ち直しています。