個別銘柄戦略:テルモや住友不に注目

配信元:フィスコ
投稿:2018/06/15 09:06
14日の米国市場では、NYダウが25.89ドル安の25175.31と下げる一方、ナスダック総合指数が65.34pt高の7761.04、シカゴ日経225先物が大阪日中取引比135円高の22835円といずれも上昇。為替が前日午後3時のレートより円安に振れていることもあり、本日の東京市場は前日に売られた電機や自動車といった輸出関連の大型銘柄を中心に値戻しが進むだろう。米朝首脳会談に続いて米連邦公開市場委員会(FOMC)、欧州中央銀行(ECB)理事会と重要イベントを次々とこなしており、ヘッジ売りが次第に外れて投資家の自由度が増してくるとみられる。米中貿易摩擦の激化が懸念材料ではあるが、目先は円安を織り込んで買いが先行し、場中に円高が再燃しなければ影響は限定的だろう。前日に幕間つなぎ的に買われた新興株は上げ一服が予想される。格上げや目標株価の引き上げが観測されている東急不HD<3289>、テルモ
<4543>山洋電<6516>全国保証<7164>朝日インテック<7747>、ヤオコー
<8279>三井不<8801>住友不<8830>などに注目。 <US>
配信元: フィスコ

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