【６月１３日】日経平均株価テクニカル分析 ダブルトップ？レンジ相場？ 今日のマーケットの値動を予想

■アメリカの値動きは（日本時間１３日午前２時時点）

本日の米国はダウ、ナスダックは共に高い

日経225先物ナイトセッションは日中の終値－３０円の２２８００円

■日経平均株価テクニカル分析

昨日の日経平均株価は　22,878.35 +74.31　で終了しました。

朝方は一瞬だけ２３０００円を抜ける場面もありましたが、次第に下がっていき２３０００円を終値で超えることは出来ませんでした。

今日このまま勢いがなければ、ダブルトップのような形になり弱い展開が予想されます。

あくまでもダブルトップのようなであり、ダブルトップが完成するわけではありません。

今の段階で判断が難しいですが、２２０００円から２３０００円のレンジ相場に入ったようにも見えます。

いずれにしても早い段階で２３０００円を抜ければ、これらの懸念は吹き飛びますので期待したい。

なお今晩遅くにＦＯＭＣがあり為替が動く可能性がありますので注意が必要です。


新興市場はジャスダック、マザーズ共に続伸となり東証一部の売買代金が減っている分のマネーが流れ込んでいる可能性が高い。

■今日の投資戦略は

新興市場銘柄の順張り


■今日の主な経済指標は

米　生産者物価指数 　21:30

米　ＦＯＭＣ 　27:00



■今日の日経平均株価及び日経２２５先物の予測

今日の上値の目途は

２３０００円

今日の下値の目途は

２２６００円

と考えています。