東亜道は後場下げ幅を拡大、価格カルテルの疑いで公取委が立ち入り検査と報じられる◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/05/29 13:10
東亜道は後場下げ幅を拡大、価格カルテルの疑いで公取委が立ち入り検査と報じられる◇  東亜道路工業<1882.T>は後場下げ幅を拡大している。午前中の日本経済新聞電子版が「道路舗装向けの改質アスファルトの販売を巡り、価格カルテルを結んだ疑いが強まったとして、公正取引委員会は29日、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで、道路舗装会社など8社に立ち入り検査した」と報じており、これを嫌気した売りが出ている。

 記事によると、検査を受けたとされるのは同社や大林組<1802.T>傘下の大林道路、ニチレキ<5011.T>など8社で、道路舗装向けの改質アスファルトの価格について協議し、調整していた疑いが持たれているという。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
1802
1,981.5
(03/10)
-22.5
(-1.12%)
1,514.0
(03/10)
-7.0
(-0.46%)
2,269.0
(03/10)
-41.0
(-1.77%)