クレオ<9698>は11日、2018年3月期通期(2017年4月~2018年3月)連結決算を発表した。売上高が前期比6.1%増の122.68億円、営業利益が同38.3%増4.10億円、経常利益が同37.3%増の4.57億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.4%増3.05億円となった。
ソリューションサービス事業は、売上高が前期比5.3%増の30.18億円、営業利益が同108.2%増の4.14億円となった。事業・組織再編により複合的な営業提案が可能になり、費用最適化の効果等もあり、増収増益となった。
受託開発事業は、売上高が前期比8.7%減の14.04億円、営業利益が同23.8%減の2.67億円となった。1Qでの主要既存顧客からの案件失注等の影響等により、減収減益となった。
西日本事業は、売上高が前期比11.6%増の13.78億円、営業利益が同39.0%増の1.39億円となった。既存顧客からの受注増加等により、増収増益となった。
システム運用・サービス事業は、売上高が前期比19.2%増の20.49億円、営業利益が同11.4%増の1.33億円となった。既存顧客からの受注増等により増収増益となった。
サポートサービス事業は売上高が前期比5.2%増の44.17億円、営業利益が同12.2%増の1.98億円となった。コールセンターサービスの受注拡大等により増収増益となった。
2019年3月期通期はグループ組織再編により費用最適化効果と複合的サービスの営業提案で、連結業績は、売上高が前期比6.8%増の131.00億円、営業利益が同38.8%増の5.70億円、経常利益が同28.8%増の5.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同30.9%増の4.00億円と予想している。
<MW>
ソリューションサービス事業は、売上高が前期比5.3%増の30.18億円、営業利益が同108.2%増の4.14億円となった。事業・組織再編により複合的な営業提案が可能になり、費用最適化の効果等もあり、増収増益となった。
受託開発事業は、売上高が前期比8.7%減の14.04億円、営業利益が同23.8%減の2.67億円となった。1Qでの主要既存顧客からの案件失注等の影響等により、減収減益となった。
西日本事業は、売上高が前期比11.6%増の13.78億円、営業利益が同39.0%増の1.39億円となった。既存顧客からの受注増加等により、増収増益となった。
システム運用・サービス事業は、売上高が前期比19.2%増の20.49億円、営業利益が同11.4%増の1.33億円となった。既存顧客からの受注増等により増収増益となった。
サポートサービス事業は売上高が前期比5.2%増の44.17億円、営業利益が同12.2%増の1.98億円となった。コールセンターサービスの受注拡大等により増収増益となった。
2019年3月期通期はグループ組織再編により費用最適化効果と複合的サービスの営業提案で、連結業績は、売上高が前期比6.8%増の131.00億円、営業利益が同38.8%増の5.70億円、経常利益が同28.8%増の5.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同30.9%増の4.00億円と予想している。
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