医学生物はカイ気配、中国子会社の売上伸長が牽引し19年3月期営業利益は90.2%増予想

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/04/25 09:13
医学生物はカイ気配、中国子会社の売上伸長が牽引し19年3月期営業利益は90.2%増予想  医学生物学研究所<4557.T>はカイ気配を切り上げる展開となっている。同社は24日取引終了後、19年3月期の連結業績予想を発表した。売上高は76億円(前期比7.5%増)、営業利益は2億3000万円(同90.2%増)、最終損益は1億5000万円の黒字(前期5900万円の赤字)を見込んでいる。

 国内でのグループ企業の再編が完了し、体外診断用医薬品事業を中心と位置づけて、経営資源をより重点的に配分するなど経営強化を進めていく。売上高は、新製品による売上増、中国子会社の売上伸長が引き続き貢献することなどから増収となる見込み。利益面でも、中国子会社の業績が牽引し、営業利益を確保する見込み。

 18年3月期連結決算は、売上高70億7200万円(前の期比3.8%減)、営業利益1億2000万円(同42.0%増)、最終損益5900万円の赤字(前の期1億8800万円の黒字)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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