個人投資家中原良太:絶好調な相場で、利益を逃さないためには【FISCOソーシャルレポーター】

配信元:フィスコ
投稿:2018/01/09 10:45
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年1月7日14時に執筆

From: 中原良太

横浜の自宅より、、、

2018年に入ってから、日本株の上昇が止まりませんね。

幸先の良いスタートを切ったことから、今年1年間、好調な推移を辿ることも、こっそりと期待しています。

どっかの風の噂で聞いたことがあるのですが、大発会で相場が上昇した年は、それから1年間、好調なことが多いのだとか。

…まぁ、実際のところは分かりませんが苦笑

何にせよ、相場が上昇しているのだから、喜ばしいところです。

ややペースが速いため、反落へと転じる不安もありますが、

きちんとリスク管理した上で利益を狙うなら、これほど良いチャンスは無いと考えています。

相場が好調に推移している今は、業績好調な銘柄を狙った、順張りトレードが有効です。
特に、今のような新春相場では、例年、「小型株」が上がりやすい傾向があります。

よって、時価総額が小さめで、売買代金も少ない、新興株を狙って、順張りで攻めたいところですね。

ちなみに、、、私自身がよく使っている投資法は以下の3通りしかありません。それは、以下の3通りです。


【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】

年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。


【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】

暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。


【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】

人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。


上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、過去の統計上、利益を出しやすかったようなのです。

この3つの投資法を使い分けることで、どんな相場でも利益を出せると期待できます。

このパターンを踏まえた上で、、、僕の投資スタンスはこんな感じです。


【JASDAQ銘柄:順張り】

注目中の銘柄例:UEX<9888>

11月2日に上期業績を発表。上期業績は大幅な増収増益で着地しており、絶好調な様子です。予想PERは約12倍、実績PBRが約1倍と、割安感のある水準。これから買いが入りやすいとも期待できそう。今後の動向に注目しておきたい。

以上が、いまの僕の投資スタンスです。

もちろん、100%の確信などはありませんので、
「何が起きても対応できるよう準備しておく」のが、
良いでしょうね。

ということで、
今週も気を引き締め直して、
着実に利益を狙いましょう〜!

- 中原良太
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執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報



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