アドバネクス<5998>は9日、2018年3月期第3四半期(2017年4~12月)の連結業績を発表した。売上高が前年同期比14.4%増の151.51億円、営業利益が同18.5%増の1.99億円、経常利益が同4.2%増の2.45億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同26.9%増の1.03億円となった。
日本は、自動車向けが好調に推移したことなどから売上高は前年同期比3.8%増となった。
米州は、自動車向けが好調に推移したことなどにより売上高は同16.3%増となったが、メキシコ工場の先行投資による固定費が増加した。
欧州は、医療向けが好調に推移したほか、固定費削減の取組みが奏功したことなどにより売上高は同8.7%増、セグメント利益は同25.1%増となった。
アジアは、新たにPT. Yamakou Indonesiaを連結対象としたことや、自動車向け及びOA機器向けが好調だったことなどから売上高は同27.2%増となった。
2018年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比12.0%増の200.00億円、営業利益が同61.8%増の4.00億円、経常利益が同9.7%増の3.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同257.1%増の2.40億円と期初計画を据え置いている。
<MW>
日本は、自動車向けが好調に推移したことなどから売上高は前年同期比3.8%増となった。
米州は、自動車向けが好調に推移したことなどにより売上高は同16.3%増となったが、メキシコ工場の先行投資による固定費が増加した。
欧州は、医療向けが好調に推移したほか、固定費削減の取組みが奏功したことなどにより売上高は同8.7%増、セグメント利益は同25.1%増となった。
アジアは、新たにPT. Yamakou Indonesiaを連結対象としたことや、自動車向け及びOA機器向けが好調だったことなどから売上高は同27.2%増となった。
2018年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比12.0%増の200.00億円、営業利益が同61.8%増の4.00億円、経常利益が同9.7%増の3.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同257.1%増の2.40億円と期初計画を据え置いている。
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