SDエンターテイメント<4650>は13日、2018年3月第3四半期(2017年4月-2017年12月期)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.3%増の58.34億円、営業損失が1.22億円(前年同期は0.35億円の利益)、経常損失が2.32億円(前年同期は0.68億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.09億円(前年同期は1.37億円の損失)となった。なお、大型複合店施設の業態転換やフィットネス実験店舗出店・不採算店舗の譲渡など、同社では構造改革投資等を進めており、その結果、通期業績の下方修正を併せて発表している。
GAME事業部は、前期下期後半より開始した大量の新型クレーンゲーム機(UFOキャッチャー9等)の優良店舗への集中導入効果により、プライズゲームジャンルの売上については前年同期を大きく上回ったことに加え、メダル等低迷していた他ジャンルの売上にも好影響を与えて既存店では2017年6月より前年同月比を上回った。
フィットネス事業部は、新規アイテムを既存店舗へ順次導入を進めるとともに、トレーナーの社員化比率を高める他、教育研修にも力を入れた。また、「津藤方店」は順調に推移し、売上高は前年同期比0.5%増となった。
2018年3月通期業績については、売上高が前期比4.1%増の80.50億円、営業利益が同62.8%減の0.70億円、経常利益が年期並みの0億円、親会社株主に帰属する当期純利益が年期並みの0.20億円へ連結業績予想を修正している。
<MW>
GAME事業部は、前期下期後半より開始した大量の新型クレーンゲーム機(UFOキャッチャー9等)の優良店舗への集中導入効果により、プライズゲームジャンルの売上については前年同期を大きく上回ったことに加え、メダル等低迷していた他ジャンルの売上にも好影響を与えて既存店では2017年6月より前年同月比を上回った。
フィットネス事業部は、新規アイテムを既存店舗へ順次導入を進めるとともに、トレーナーの社員化比率を高める他、教育研修にも力を入れた。また、「津藤方店」は順調に推移し、売上高は前年同期比0.5%増となった。
2018年3月通期業績については、売上高が前期比4.1%増の80.50億円、営業利益が同62.8%減の0.70億円、経常利益が年期並みの0億円、親会社株主に帰属する当期純利益が年期並みの0.20億円へ連結業績予想を修正している。
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