個別銘柄戦略:シンバイオや壽屋が注目される

配信元:フィスコ
投稿:2018/03/06 08:51
シカゴ日経225先物清算値は大阪比420円高の21410円となり、これにサヤ寄せする格好から先物主導によるインデックス買いが日経平均を押し上げよう。指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均を押し上げる格好となるほか、ショートカバーも誘い込むと考えられ、シカゴ先物以上の反応をみせてくる可能性はありそう。ただし、同水準には5日線が位置しており、これが上値抵抗として意識されてくるようだと、戻り待ちの売り圧力が強まることになりそうだ。また、昨日はマザーズやJASDAQの下げが目立っていた。これまで強い値動きをみせていたとはいえ、急ピッチの調整によって需給状況の悪化が警戒される。下げのきつかった新興市場の中小型株の戻りの鈍さが意識されてしまうと、模様眺めムードが次第に強まることになりそうだ。個別で強気格付けや格上げが観測されているところでは、シンバイオ<4582>壽屋<7809>グンゼ<3002>シークス<7613>井関農機<6310>ソディック<6143>ラウンドワン<4680>、NSW<9739>に注目。 <HT>
配信元: フィスコ

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銘柄 株価 前日比
3002
5,400.0
(12/23)
0.0
(---)
205.0
(12/23)
-5.0
(-2.38%)
1,341.0
(12/23)
-2.0
(-0.14%)
721.0
(12/23)
+3.0
(+0.41%)
912.0
(12/23)
+2.0
(+0.21%)
1,165.0
(12/23)
+29.0
(+2.55%)
7809
1,456.0
(12/23)
+10.0
(+0.69%)
9739
3,080.0
(12/23)
+25.0
(+0.81%)