キリン堂ホールディングス---通期連結業績予想の上方修正ならびに特別損失の計上を発表

配信元:フィスコ
投稿:2018/04/13 11:06
キリン堂ホールディングス<3194>は12日、2017年10月 発表した通期連結業績予想の上方修正と、特別損失の計上見込みを発表した。

2018年2月期(2017年3月-2018年2月)通期連結業績予想は、売上高が前回予想比1.7%増の1,266.66億円、営業利益が同27.4%増の19.37億円、経常利益が同23.4%増の26.04億円、親会社株主に帰属する純利益が同40.4%増の12.91億円となった。

同社グループの中核企業であるキリン堂(本社:大阪市淀川区)の新店寄与に加え、利便性向上を目的とした既存店舗の改装、ポイントカードを活用した来店動機を高める販売促進、ヘルス&ビューティケア商品のカウンセリング販売、調剤部門の伸長などに努めた結果、売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益いずれも前回発表予想を上回る見通しとなった模様。

また、特別損失については4.63億円を計上する見込み。同社連結子会社が所有している店舗設備等の一部についての減損損失3.46億円のほか、店舗の閉店による店舗閉鎖損失0.91億円などとなっている。
<MW>
配信元: フィスコ

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