阪神内燃機は大幅高スタートも上げ幅縮小、18年3月期業績は計画上振れ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/04/17 10:05
 阪神内燃機工業<6018.T>は大幅高スタートも、その後は上げ幅を縮小。16日取引終了後に18年3月期の単独業績予想の修正を発表し、当初計画を上振れ着地したことが好感されている。売上高は従来予想の135億円から136億円(前の期比8.9%増)へ、営業利益は7億1000万円から7億5000万円(同6.8%増)へ、純利益は5億円から5億4000万円(同2.0%減)へ上方修正した。部分品販売の増加およびコスト削減を進めたことが要因。

 また、同社はあわせて、従来35円を予定していた18年3月期の期末一括配当について、15円増額して50円にすると発表した。1月に創立100周年を迎えたことから、15円の記念配当を実施する。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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