8期連続増収で上場来高値が視野に
業種:繊維製品
時価総額:1453億円
PER:27.66倍
PBR:1.52倍
【今期経常は12%増益、実質増配へ】
4月11日に決算を発表。18年3月期の連結経常利益は前の期比27.3%減の53.8億円になったが、19年3月期は前期比12.5%増の60.5億円に伸びる見通しとなった。8期連続増収になる。同時に、前期の期末配当を31円(年間配当は124円)実施するとし、今期は64円とし、3月31日割当の株式分割を考慮した実質配当は3.2%増配とする方針とした。また、4.47%を上限に自社株買いを実施。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は4月12日から10月31日まで。
【上場来高値が視野内】
3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施すると発表したことが買い材料。最低投資金額が現在の2分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。株価は上場来高値を更新が間近。
医療製品メーカー。主力は医療機関の経営改善を支援する「オペラマスター」やキット製品の「プレミアムキット」等。
4/16追記 4/11の決算発表後、年初来高値更新が近い。今期経常は12%増益、実質増配を好感した買いが継続している模様。また信用の取り組みも0.19倍で逆日歩も10銭/日と売り方は厳しい展開となってきている。
4/18追記 4/11に決算をだしたが4/16に2018/3の決算説明会が開かれた。2019/3の経営計画が説明され好感さえた買いが続いている模様。
三菱商事との包括業務提携を行い医療材料等の製品の海外展開を視野に入れ急性期病院向け次世代経営.援ソリューション開発を行う。また、来期は原価低減の為に新工場への生産シフトの早期化を行う。
時価総額:1453億円
PER:27.66倍
PBR:1.52倍
【今期経常は12%増益、実質増配へ】
4月11日に決算を発表。18年3月期の連結経常利益は前の期比27.3%減の53.8億円になったが、19年3月期は前期比12.5%増の60.5億円に伸びる見通しとなった。8期連続増収になる。同時に、前期の期末配当を31円(年間配当は124円)実施するとし、今期は64円とし、3月31日割当の株式分割を考慮した実質配当は3.2%増配とする方針とした。また、4.47%を上限に自社株買いを実施。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は4月12日から10月31日まで。
【上場来高値が視野内】
3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施すると発表したことが買い材料。最低投資金額が現在の2分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。株価は上場来高値を更新が間近。
医療製品メーカー。主力は医療機関の経営改善を支援する「オペラマスター」やキット製品の「プレミアムキット」等。
4/16追記 4/11の決算発表後、年初来高値更新が近い。今期経常は12%増益、実質増配を好感した買いが継続している模様。また信用の取り組みも0.19倍で逆日歩も10銭/日と売り方は厳しい展開となってきている。
4/18追記 4/11に決算をだしたが4/16に2018/3の決算説明会が開かれた。2019/3の経営計画が説明され好感さえた買いが続いている模様。
三菱商事との包括業務提携を行い医療材料等の製品の海外展開を視野に入れ急性期病院向け次世代経営.援ソリューション開発を行う。また、来期は原価低減の為に新工場への生産シフトの早期化を行う。