SYSKENが11年11か月ぶり高値、18年3月期業績は計画上振れ着地で配当も増額

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/04/10 10:02
 SYSKEN<1933.T>は5連騰で一時、前日比226円(10.3%)高の2425円まで買われ、06年5月以来の高値水準となっている。9日の取引終了後、集計中の18年3月期連結業績について、売上高が従来予想の274億円から280億円(前の期比0.4%増)へ、営業利益が7億円から8億5000万円(同11.6%減)へ、純利益が6億円から9億円(同19.2%増)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。

 情報電気通信事業の完成工事が増加したことに加えて、第3四半期から連結子会社が増加したことが寄与した。また、業績上振れに伴い、期末配当を従来予想の30円から5円増額して35円にするとあわせて発表した。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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