ヤマトインターは後場一段高で3日続伸、18年8月期第2四半期累計の営業利益が17%増

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/04/06 14:57
ヤマトインターナショナル<8127.T>は後場一段高で3日続伸。同社が6日午後2時に発表した18年8月期第2四半期累計(17年9月~18年2月)の業績が、売上高88億100万円(前年同期比17.6%減)、営業利益6億円(同17.1%増)、純利益4億円(同54.6%増)と大幅増益だったことが好材料視されている。

 基幹事業である「クロコダイル」は、プレミアエイジ(60~75歳)をターゲットにしたコンテンツの開発やSNS・WEB対応といったソフトへの積極的な投資を行っており、集客の拡大と利益の拡大を目指している。新規事業では、「アクティブトランスファーウェア」をテーマとした「CITERA(シテラ)」と米国発ファッションアウトドアブランド「Penfield(ペンフィールド)」を前期より展開している。

 18年8月期通期の業績予想は従来見通しを据え置き、売上高168億円(前期比10.2%減)、営業利益8億5000万円(同12.4%増)、純利益5億6000万円(同2.7倍)を見込んでいる。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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