<動意株・5日>(前引け)=ペッパー、ヴィンクス、シノケングループ
ペッパーフードサービス<3053.T>=きょうで8連騰し、昨年12月中旬以来の6000円台を回復となっている。「ペッパーランチ」や、「いきなり!ステーキ」など低価格のステーキ店を展開し、積極的な新規出店によって業容を広げている。17年12月期は営業利益段階で前期比2.4倍と急拡大したが、18年12月期も76%増益見通しと急成長が続く。ここ最近の上昇について、市場では「足もと全体相場は戻っているが、米国株と為替相場を横目に主力輸出株は手掛けにくさは払拭しにくい。内需株の中小型成長株に物色人気が集まりやすい。特に飲食関連は米中貿易摩擦の余波で食品の原料コスト低下の思惑が“漁夫の利”としてポジティブに意識されている。同社株はその象徴」(国内ネット証券アナリスト)という。
ヴィンクス<3784.T>=ストップ高。日刊工業新聞は5日、同社は「2018年内にも、中国の騰訊(テンセント、広東省)といったIT大手が出資する現地スーパーなどの店舗に店舗ノウハウや販売時点情報管理(POS)システムの提供を始める」と報じた。採用規模は2万店とされている。中国では無人コンビニなどの市場拡大が進んでいるだけに、ヴィンクスによる同国市場開拓への期待が高まっている。
シノケングループ<8909.T>=急反発し年初来高値を更新。同社は4日の取引終了後、6月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。投資単位あたりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の一層の拡大を図るのが狙いという。なお、効力発生日は7月1日。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
ヴィンクス<3784.T>=ストップ高。日刊工業新聞は5日、同社は「2018年内にも、中国の騰訊(テンセント、広東省)といったIT大手が出資する現地スーパーなどの店舗に店舗ノウハウや販売時点情報管理(POS)システムの提供を始める」と報じた。採用規模は2万店とされている。中国では無人コンビニなどの市場拡大が進んでいるだけに、ヴィンクスによる同国市場開拓への期待が高まっている。
シノケングループ<8909.T>=急反発し年初来高値を更新。同社は4日の取引終了後、6月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。投資単位あたりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の一層の拡大を図るのが狙いという。なお、効力発生日は7月1日。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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