アクロディアは反落、ラ・アトレおよびファイバーゲートとIoTを活用した不動産開発で業務協力も反応限定的◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/03/28 10:05
 アクロディア<3823.T>は反落している。27日の取引終了後、ラ・アトレ<8885.T>およびファイバーゲート<9450.T>との間でIoTを活用した不動産開発についての業務協力に関する覚書を締結したと発表したが、全般安もあって市場の反応は限定的のようだ。

 今回の3社間の業務協力は、ラ・アトレの持つ不動産に関するノウハウとファイバーゲートのもつWi-Fi構築に関するノウハウ・経験・アイデア力に、アクロディアのIoTソリューションを組み合わせ、相互研究することで、「IoTリノベーションマンション開発」「IoT不動産開発」「不動産をデバイスとしたIoT化の相互研究」を行うことが主な目的。協業第1弾として、既にラ・アトレとファイバーゲートは新築マンションおよび再生マンションのネットワーク環境の構築で協業しているが、これにアクロディアの「インターホン向けIoTシステム」を標準設備として導入することで付加価値をつけ、物件の魅力を向上させるとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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