ながの東が堅調、広告宣伝費見直しなどで18年1月期営業利益は計画上振れで着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/03/14 12:50
 ながの東急百貨店<9829.T>が堅調な動きとなっている。13日の取引終了後、集計中の18年1月期の連結業績について、営業利益が従来予想の2億2900万円から2億7400万円(前の期7100万円の赤字)へ、最終利益を8400万円から2億4500万円(同4億9500万円の赤字)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。

 食料品が計画を下回ったことで、売上高は188億3700万円から186億9400万円(前の期比5.2%減)へ下振れたが、広告宣伝費の見直しやポイント経費の減少などにより販管費が減少したことなどが寄与した。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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