◆巻き戻し優勢 - ただし米政局不透明感で反落
※ご注意:予想期間は3月15日と表示されていますが、本日(3月14日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
森友問題を背景にした“リスク回避フロー”は確認されず、日経平均は上値を伸ばしました。
また注目の米CPIは“概ね予想通り”となり、特に材料視されることはありませんでした。
このため“前日の下値追いに対する巻き戻し”が優勢となり、ドル円は一時107.282円へと上値を伸ばしています。
ところが“別の要因”を背景にして、ドル円は再び106円半ばへと押し戻されました。
「ティラーソン米国務長官(穏健派)を解任、後任にポンペオCIA長官(強硬派)を指名」
“米貿易戦争への懸念”が再燃し、米10年国債利回りが2.87%⇒2.82%へと低下、NYダウが一時400ドル超の急落を見せる中、ドル円は一時106.395円まで値を落としています。
もっともNYダウは結局171ドル安まで戻して引けており、“リスク回避一辺倒”といった感じでもありません。
森友問題を背景にした“リスク回避フロー”は確認されず、日経平均は上値を伸ばしました。
また注目の米CPIは“概ね予想通り”となり、特に材料視されることはありませんでした。
このため“前日の下値追いに対する巻き戻し”が優勢となり、ドル円は一時107.282円へと上値を伸ばしています。
ところが“別の要因”を背景にして、ドル円は再び106円半ばへと押し戻されました。
「ティラーソン米国務長官(穏健派)を解任、後任にポンペオCIA長官(強硬派)を指名」
“米貿易戦争への懸念”が再燃し、米10年国債利回りが2.87%⇒2.82%へと低下、NYダウが一時400ドル超の急落を見せる中、ドル円は一時106.395円まで値を落としています。
もっともNYダウは結局171ドル安まで戻して引けており、“リスク回避一辺倒”といった感じでもありません。