オロが26日付で東証1部へ市場変更、立会外分売も実施へ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/03/02 16:09
 オロ<3983.T>がこの日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、3月26日付で東証マザーズから東証1部へ市場変更されることになったと発表した。

 同社は、自社開発ERPパッケージソフトウエアの提供や、Webを活用したマーケティング支援が主な事業。18年12月期単独業績予想は、売上高45億6400万円(前期比16.7%増)、経常利益9億1500万円(同9.0%増)を見込んでいる。

 同時に、32万4000株の立会外分売を実施すると発表した。東証1部への市場変更の形式要件を充足させるための株式の分布状況の改善を目的としている。分売予定期間は3月20日から23日で、分売値段は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。また、買付申込数量の限度は顧客1人につき500株(売買単位100株)としている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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