任天堂が大商いで1000円高、売買代金は日経レバを上回り全市場トップ◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/02/23 11:30
 任天堂<7974.T>が高水準の商いをこなし1000円を超える上昇をみせた。前場の売買代金は850億円を超え、NEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>を上回り全市場でトップとなっている。

 市場では「ニンテンドースイッチおよび関連ソフトの好調ぶりが改めて話題となっている。足もと外国為替市場では円高傾向にあり同社株には逆風材料にみえるが、今期想定レートは実勢よりも円高の1ドル=105円と厳しく設定されており株価への影響は限定されている」(準大手証券ストラテジスト)という。また、「きょうはクレディスイスが目標株価7万円とかなり強気で出してきたことが株価を刺激する形となったようだ」(同)としていた。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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