ジェイリースがS高カイ気配、東証1部への市場変更と配当予想の増額を好感
ジェイリース<7187.T>がストップ高の972円水準でカイ気配となっている。20日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、3月13日付で東証マザーズから東証1部に市場変更されることになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要を先取りする格好で買われている。
同社は九州を地盤として、賃貸住宅の家賃債務保証事業を中核に、不動産賃貸に関わる各種支援サービス事業を展開しており、18年3月期連結業績予想は売上高51億5000万円(前期比25.0%増)、経常利益4億3000万円(同37.7%増)を見込む。また、東証1部への市場変更に伴い、従来3円50銭を予定していた期末配当を4円50銭に引き上げると発表しており、これも好材料視されているようだ。
同時に、40万株の立会外分売を実施すると発表した。東証1部への市場変更における形式要件を充足するために、株式の分布状況の改善と流動性の向上を図るのが目的。分売予定期間は3月7日から12日で、分売値段は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する。また、買付申込数量の限度は顧客1人につき100株(売買単位100株)としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社は九州を地盤として、賃貸住宅の家賃債務保証事業を中核に、不動産賃貸に関わる各種支援サービス事業を展開しており、18年3月期連結業績予想は売上高51億5000万円(前期比25.0%増)、経常利益4億3000万円(同37.7%増)を見込む。また、東証1部への市場変更に伴い、従来3円50銭を予定していた期末配当を4円50銭に引き上げると発表しており、これも好材料視されているようだ。
同時に、40万株の立会外分売を実施すると発表した。東証1部への市場変更における形式要件を充足するために、株式の分布状況の改善と流動性の向上を図るのが目的。分売予定期間は3月7日から12日で、分売値段は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する。また、買付申込数量の限度は顧客1人につき100株(売買単位100株)としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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