エスケーエレク急反騰、第1四半期営業利益87%増で進捗率50%超え

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/02/14 10:04
 エスケーエレクトロニクス<6677.T>が急反騰、一時390円高の2140円まで急速な切り返しをみせた。同社は液晶パネル向けで世界トップシェアを誇るフォトマスクの専業メーカーだが、4Kテレビやスマートフォンの大型化が収益環境に追い風となっている。

 13日取引終了後に発表した18年9月期の第1四半期(17年10~12月)の連結決算は、売上高が59億1900万円(前年同期比49.2%増)、営業利益は9億8500万円(同87.3%増)、最終利益は7億400万円(同2.6倍)と著しい伸びをみせた。まだ第1四半期ということもあり、通期業績予想は従来見通しを据え置いているが、営業利益18億円(前期比1.2%増)予想に対し、進捗率は既に55%に達している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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