東映アニメは大幅反発、1対3株の株式分割と株主優待制度の拡充および18年3月期業績予想の上方修正好感
東映アニメーション<4816.T>が大幅高で4日ぶりに反発。前週末26日の取引終了後、3月31日を基準日として1対3株の株式分割を実施すると発表。またこれに伴い、毎年3月31日時点の株主に対して実施している株主優待について、現行制度ではキャラクタークオカードを保有株数に応じて2000円~2万円相当を贈呈していたが、これを1200円~1万4400円相当に変更するとしたことが好感されている。
同時に、18年3月期の連結業績予想について、売上高を380億円から460億円(前期比12.9%増)へ、営業利益を91億円から116億円(同14.5%増)へ、純利益を63億円から83億円(同15.2%増)へ上方修正しており、これも好材料視されている。
引き続き国内外で「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」をはじめとする各種アプリゲームが計画を上回って推移していることが要因としている。なお、第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高345億5700万円(前年同期比13.9%増)、営業利益87億400万円(同18.0%増)、純利益62億3300万円(同12.3%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同時に、18年3月期の連結業績予想について、売上高を380億円から460億円(前期比12.9%増)へ、営業利益を91億円から116億円(同14.5%増)へ、純利益を63億円から83億円(同15.2%増)へ上方修正しており、これも好材料視されている。
引き続き国内外で「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」をはじめとする各種アプリゲームが計画を上回って推移していることが要因としている。なお、第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高345億5700万円(前年同期比13.9%増)、営業利益87億400万円(同18.0%増)、純利益62億3300万円(同12.3%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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