くろがね工作所の17年11月期業績は計画下振れで着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/01/18 16:27
 くろがね工作所<7997.T>がこの日の取引終了後、集計中の17年11月期連結業績について、売上高が従来予想の108億5000万円から102億2400万円(前の期比0.3%増)へ、営業利益が2億4000万円から1億2500万円(同46.4%減)へ、純利益が1億7000万円から9300万円(同40.8%減)へ下振れたようだと発表した。

 家具関連事業で、第4四半期に入り移転その他完工物件が翌期に延期することがあったことが響いた。また、建築付帯設備機器事業が施工費などの高騰や工事の延期などの発生で採算が悪化したことも響いた。

 また、業績の下振れに伴い、従来40円を予定していた期末一括配当を25円に引き下げるとあわせて発表した。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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