日宣が続落、住まい・暮らし業界向けなど苦戦し18年2月期業績予想を下方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/01/16 10:54
 日宣<6543.T>が続落している。15日の取引終了後、18年2月期の連結業績予想について、売上高を50億2500万円から47億1400万円(前期比0.5%増)へ、営業利益を4億2700万円から3億3000万円(同12.0%減)へ、純利益を6億6300万円から6億4600万円(同2.5倍)へ下方修正したことが嫌気されている。

 放送・通信業界向けは堅調に推移しているものの、前期に既存顧客に対する大型キャンペーンを受注した住まい・暮らし業界、医療・健康業界で、同規模の案件が受注できなかったことが要因としている。

 同時に発表した第3四半期累計(17年3~11月)決算は、売上高35億1500万円(前年同期比2.4%減)、営業利益2億6300万円(同32.5%減)、純利益5億6000万円(同2.1倍)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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