セキュアヴェイル、FFRIなどサイバーセキュリティー関連が一斉高、産官学連携の動きに乗り出遅れ修正高へ◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/12/27 10:14
 セキュアヴェイル<3042.T>がストップ高に買われたほか、FFRI<3692.T>セグエグループ<3968.T>が急動意するなどサイバーセキュリティー関連が軒並み上昇。世界的にサイバー攻撃に対する警戒が強まるなか、政府や民間企業、大学など産官学の連携でサイバーセキュリティーに関する技術の国際標準化の動きが本格化しており、この流れを意識して関連銘柄が物色されている。

 東京五輪開催年である2020年までに、国を挙げてのサイバー攻撃対応への取り組みが加速する方向にあり、関連株も折に触れて注目されそうだ。このほかセキュリティー関連ではインテリジェント ウェイブ<4847.T>テリロジー<3356.T>デジタルアーツ<2326.T>など出遅れ感が顕著で買いが入り始めている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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