クロスフォーが急反落、第1四半期は営業損益段階から赤字に転落

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/12/15 13:27
 クロスフォー<7810.T>が急反落となっている。14日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)連結決算が、売上高10億5500万円、営業損益4200万円の赤字、最終損益3400万円の赤字と、営業損益段階から赤字となったことが嫌気されている。

 第1四半期は、国内売り上げが堅調に推移した一方、中国での受注が想定よりも遅れたという。また、クリスマス商戦に向けての需要拡大への布石として大規模なテレビCMを実施し、広告宣伝費が増加したことが赤字につながった。なお、前年同期は四半期決算を行っていないため比較はない。

 また、18年7月期通期業績予想は、売上高47億2300万円(前期比12.2%増)、営業利益8億4300万円(同3.3%増)、最終利益5億9900万円(同12.7%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
150.0
(12/20)
-1.0
(-0.66%)