sMedioが一時S高、富士通の「ロボットAIプラットフォーム」に表情認識AIエンジンなど採用◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/12/12 11:42
 sMedio<3913.T>が一時ストップ高。この日、富士通<6702.T>がきょう発表した「ロボットAIプラットフォーム」に表情認識AIエンジン(sMedio Emotion Recognition)と顔認識AIエンジン(sMedio Face Detector)を提供し、表情認識機能、個人認証機能を共同開発したと発表しており、これが好材料視されている。

 富士通の「ロボットAIプラットフォーム」は、コミュニュケーションロボットやさまざまなデバイスと連携し、人とデバイスとの自然なコミュニケーションを実現するというもの。自然対話、表情認識、音声感情分析、顔認識などのコミュニケーションに関わるAI技術を搭載し、ロボットなどのデバイスと接続したクラウドサービスとして提供するとしており、視覚に関わるAIエンジンに強みを持つ同社の技術が採用された。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
547.0
(15:30)
-2.0
(-0.36%)
6702
2,805.5
(15:30)
-37.5
(-1.31%)