<動意株・8日>(大引け)=HOYA、リミックスポイント、アルファクスFSなど
HOYA<7741.T>=後場急伸。同社は午後1時30分ごろに自社株買いを発表しており、これを好感した買いが入った。上限を560万株(発行済み株数の1.46%)、または300億円としており、取得期間は12月11日から来年3月9日まで。株主還元を強化するとともに、資本効率の向上および機動的な資本政策の遂行を図るためとしており、取得した自社株は消却を予定しているという。
リミックスポイント<3825.T>=ストップ高。仮想通貨ビットコインの価格急騰を受け、子会社に仮想通貨取引所を運営するビットポイントジャパンを擁している同社株が再度動意づいている。大手取引所ビットフライヤーによると、この日、ビットコイン価格は一時220万円台をつけ、初の200万円台に乗せている。リミックスポイントは仮想通貨関連株の先導し6月には1820円高値まで急伸したが、足もとでは下げ基調が続いていた。それだけに、株価は調整一巡から再度、上昇基調に転じるかが注目されている。この日は同じ仮想通貨関連株のインフォテリア<3853.T>やマネーパートナーズグループ<8732.T>も急伸している。
アルファクス・フード・システム<3814.T>=後場買いが殺到でストップ高。同社は午後1時30分ごろ、グローリー<6457.T>と、飲食店向けセルフ式レジの共同開発と営業協力で業務提携を行うと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。アルファクスFSでは、3つの決済システムを集約して行う決済モジュールを「α-PAY(アルファ-ペイ)」として自社外食業界向けPOSシステムに標準搭載しているが、金銭システム機器大手のグローリーと専門性の高い「セルフレジ」を共同開発することで、外食業界における人手不足の緩和や顧客の利便性向上を図るのが狙い。
理研グリーン<9992.T>=ストップ高。同社は7日の取引終了後、集計中の17年10月期の連結業績予想について、売上高が従来予想の69億円から72億8000万円へ、営業利益が2億5000万円から4億9000万円へ、純利益が1億3000万円から4億4000万円へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが殺到している。春と秋のシーズンに売り上げが集中する季節的要因から、緑化関連部門が売上高・利益ともに好調に推移したことが要因。また、原価低減策の効果や、高利益品目の売り上げが伸びたことも寄与した。なお、決算期変更のため前の期との比較はない。
アクセル<6730.T>=一時ストップ高。きょう付の日刊工業新聞で「名古屋大学発ベンチャーのティアフォー(名古屋市中村区)は、米半導体大手のエヌビディアと業務提携し、完全自動運転の小型電気自動車(EV)を開発した」と報じられており、ティアフォーと自動運転に最適な専用システムLSIに関する研究開発で協業している同社にも思惑が働いているようだ。記事によると、開発したEVは、ハンドルやアクセルペダルなどのない完全自動運転車で、同タイプの開発は国内初とみられるという。18年春以降に愛知県内で実証実験するとしており、実用化への期待も高まっているようだ。なお、ディアフォーに出資しているアイサンテクノロジー<4667.T>も大幅続伸している。
ディー・ディー・エス<3782.T>=ストップ高。同社は7日取引終了後、遠隔地においてスマートフォンなどのモバイル端末を用いオンラインによる対面認証サービスを実現する「どこでも本人確認」の提供を開始すると発表した。これを好感する買いを呼び込んでいる。同社株は、人工知能(AI)技術を用いた指紋検索エンジンの開発を手掛かり材料に6日にストップ高を演じた。前日は利益確定売りに一服したものの、矢継ぎ早の材料発表で、投機資金の注目が高まっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
リミックスポイント<3825.T>=ストップ高。仮想通貨ビットコインの価格急騰を受け、子会社に仮想通貨取引所を運営するビットポイントジャパンを擁している同社株が再度動意づいている。大手取引所ビットフライヤーによると、この日、ビットコイン価格は一時220万円台をつけ、初の200万円台に乗せている。リミックスポイントは仮想通貨関連株の先導し6月には1820円高値まで急伸したが、足もとでは下げ基調が続いていた。それだけに、株価は調整一巡から再度、上昇基調に転じるかが注目されている。この日は同じ仮想通貨関連株のインフォテリア<3853.T>やマネーパートナーズグループ<8732.T>も急伸している。
アルファクス・フード・システム<3814.T>=後場買いが殺到でストップ高。同社は午後1時30分ごろ、グローリー<6457.T>と、飲食店向けセルフ式レジの共同開発と営業協力で業務提携を行うと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。アルファクスFSでは、3つの決済システムを集約して行う決済モジュールを「α-PAY(アルファ-ペイ)」として自社外食業界向けPOSシステムに標準搭載しているが、金銭システム機器大手のグローリーと専門性の高い「セルフレジ」を共同開発することで、外食業界における人手不足の緩和や顧客の利便性向上を図るのが狙い。
理研グリーン<9992.T>=ストップ高。同社は7日の取引終了後、集計中の17年10月期の連結業績予想について、売上高が従来予想の69億円から72億8000万円へ、営業利益が2億5000万円から4億9000万円へ、純利益が1億3000万円から4億4000万円へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが殺到している。春と秋のシーズンに売り上げが集中する季節的要因から、緑化関連部門が売上高・利益ともに好調に推移したことが要因。また、原価低減策の効果や、高利益品目の売り上げが伸びたことも寄与した。なお、決算期変更のため前の期との比較はない。
アクセル<6730.T>=一時ストップ高。きょう付の日刊工業新聞で「名古屋大学発ベンチャーのティアフォー(名古屋市中村区)は、米半導体大手のエヌビディアと業務提携し、完全自動運転の小型電気自動車(EV)を開発した」と報じられており、ティアフォーと自動運転に最適な専用システムLSIに関する研究開発で協業している同社にも思惑が働いているようだ。記事によると、開発したEVは、ハンドルやアクセルペダルなどのない完全自動運転車で、同タイプの開発は国内初とみられるという。18年春以降に愛知県内で実証実験するとしており、実用化への期待も高まっているようだ。なお、ディアフォーに出資しているアイサンテクノロジー<4667.T>も大幅続伸している。
ディー・ディー・エス<3782.T>=ストップ高。同社は7日取引終了後、遠隔地においてスマートフォンなどのモバイル端末を用いオンラインによる対面認証サービスを実現する「どこでも本人確認」の提供を開始すると発表した。これを好感する買いを呼び込んでいる。同社株は、人工知能(AI)技術を用いた指紋検索エンジンの開発を手掛かり材料に6日にストップ高を演じた。前日は利益確定売りに一服したものの、矢継ぎ早の材料発表で、投機資金の注目が高まっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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7741
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20,020.0
(12/27)
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+135.0
(+0.67%)
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3825
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308.0
(12/27)
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+4.0
(+1.31%)
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3853
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527.0
(12/27)
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+10.0
(+1.93%)
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8732
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473.0
(12/27)
|
0.0
(---)
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3814
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324.0
(12/27)
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+5.0
(+1.56%)
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6457
|
2,612.0
(12/27)
|
+39.5
(+1.53%)
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9992
|
755.0
(08/28)
|
+6.0
(+0.80%)
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6730
|
1,325.0
(12/27)
|
+61.0
(+4.82%)
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4667
|
1,613.0
(12/27)
|
+41.0
(+2.60%)
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3782
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8.0
(08/03)
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-5.0
(-38.46%)
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