シーティーエスが一時13%安と急落、自己株処分による需給悪化を懸念

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/12/06 10:54
 シーティーエス<4345.T>が急落。株価は一時、前日に比べ13%安に売られた。5日の取引終了後、自己株処分を発表しており、需給悪化を懸念した売りが膨らんだ。300万株の公募による自己株式とオーバーアロットメントによる上限45万株の売り出しを実施する。これに伴う調達金額は約32億円で、準天頂衛星システム「みちびき」を利用した測量に対応するための自社システムのソフトウェア開発にかかる設備投資などに充てる。処分価格は13日から18日のいずれかの日に決定する。同時に発行済み株式総数の3.1%に相当する140万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は18年1月31日。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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