■続伸期待
慶應義塾大学先端生命科学研究所発のバイオベンチャー。2003年設立。独自の解析技術を使ったメタボローム解析(生体維持に関わるアミノ酸や糖などの代謝物を解析)受託が収益事業。北米でがん代謝物解析も。主要顧客は慶應義塾大学などの学術研究機関。製薬会社や食品メーカーなど産業用にも展開。大うつ病のバイオマーカー開発、16年秋から研究用試薬として販売。19年度に薬事承認目指す。糖尿病腎症やがんのバイオマーカー研究開発にも注力。
10月19日に、東洋紡(3101)との共同研究で、うつ病関連バイオマーカーの測定に使用される酵素の量産技術を確立したと発表。
東洋紡は、18年度中に進めるという、うつ病の体外診断用医薬品開発の支援も行うとしています。
長年、同社が力をいれてきたものがようやく本格的に動き出しそうです。
11月20日に開かれた決算説明会の資料に目を通すと、PEA検査キット[うつ病バイオマーカー]に関する、保険収載、薬事承認申請への期待も膨らむ記載があり、寄りから買いを集めるものの、売りに圧され陰線。
22日は、一転場中も買いが優勢となる展開を想定。終値で2150円を超えたい。
10月19日に、東洋紡(3101)との共同研究で、うつ病関連バイオマーカーの測定に使用される酵素の量産技術を確立したと発表。
東洋紡は、18年度中に進めるという、うつ病の体外診断用医薬品開発の支援も行うとしています。
長年、同社が力をいれてきたものがようやく本格的に動き出しそうです。
11月20日に開かれた決算説明会の資料に目を通すと、PEA検査キット[うつ病バイオマーカー]に関する、保険収載、薬事承認申請への期待も膨らむ記載があり、寄りから買いを集めるものの、売りに圧され陰線。
22日は、一転場中も買いが優勢となる展開を想定。終値で2150円を超えたい。