RVHが大幅続伸、上期営業利益は大幅減益もアク抜け感強まる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/11/15 14:29
 RVH<6786.T>が大幅続伸となっている。14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高267億3400万円(前年同期比27.3%増)、営業利益3億6000万円(同81.6%減)、最終損益2億6200万円の赤字(前年同期11億3600万円の黒字)と大幅減益となったが、株価は直近で年初来の安値圏で推移しており、アク抜け感から買いが入っている。

 美容脱毛部門「ミュゼプラチナム」ブランドが契約高、売上高ともに連結以来最高値となったほか、前期にM&Aにより加わった「たかの友梨ビューティクリニック」や新ブランド「コロリー」が寄与し売上高は伸長した。ただ、M&Aに伴い店舗数や従業員数が増加したことや広告投資を増やしたことが利益を圧迫し、大幅減益となった。

 なお、18年3月期通期業績予想は、売上高520億~537億円(前期比25.2~29.3%増)、営業利益17億3000万~24億6000万円(同34.2~6.4%減)、最終利益6億3000万~8億9000万円(同25.1%減~5.8%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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