芦森工業が大幅反発、9月中間期営業利益6.1倍と自社株買い発表を好感
芦森工業<3526.T>が大幅反発している。9日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高261億5900万円(前年同期比14.5%増)、営業利益3億9400万円(同6.1倍)、最終損益3億6800万円の赤字(前年同期6億8500万円の赤字)と大幅増益だったことが好感されている。
国内・海外で受注車種の販売が好調に推移したエアバッグが牽引役となったほか、前期に連結化した産業資材関連事業のオールセーフなどが寄与した。また、前年同期に比べて円安で推移したことも利益を押し上げた。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高565億円(前期比12.3%増)、営業利益24億円(同58.9%増)、最終利益12億円(同17.7%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を5万株(発行済み株数の0.83%)、または1億8000万円とする自社株買いを発表したことも好材料視されているようだ。取得期間は11月10日から来年2月28日まで。株主への利益還元の向上を図るともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
国内・海外で受注車種の販売が好調に推移したエアバッグが牽引役となったほか、前期に連結化した産業資材関連事業のオールセーフなどが寄与した。また、前年同期に比べて円安で推移したことも利益を押し上げた。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高565億円(前期比12.3%増)、営業利益24億円(同58.9%増)、最終利益12億円(同17.7%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を5万株(発行済み株数の0.83%)、または1億8000万円とする自社株買いを発表したことも好材料視されているようだ。取得期間は11月10日から来年2月28日まで。株主への利益還元の向上を図るともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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