ユニゾHDが大幅反発、不動産事業好調で18年3月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/10/27 10:27
 ユニゾホールディングス<3258.T>が大幅反発。26日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を516億円から537億円(前期比35.7%増)へ、営業利益を166億円から181億円(同31.1%増)へ、純利益を72億円から80億円(同20.8%増)へ上方修正したことが好感されている。

 不動産事業が、国内外ともに前期および今期に取得した物件が寄与したことに加えて、空室リーシングおよび賃料の増額改定に注力したことが奏功し、好調に推移したことが要因としている。

 なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高246億1900万円(前年同期比37.5%増)、営業利益83億8200万円(同43.7%増)、純利益41億1000万円(同43.3%増)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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