オリンピックが小反落、8月中間期業績は2割強の営業減益で着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/10/11 14:04
 Olympicグループ<8289.T>が小反落。10日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高539億8300万円(前年同期比1.2%減)、営業利益4億6700万円(同22.9%減)、純利益2億8700万円(同15.6%減)と2割強の営業減益となったことが嫌気されている。

 既存店の積極的な改装を推進したほか、ショッピングセンターの運営と店舗開発を行う子会社だったデータプランを3月1日付で吸収合併し、経営の効率化を図ったが、節約志向などを背景とする売上高の伸び悩みの影響が大きかった。

 なお、18年2月期通期業績予想は、売上高1090億円(前期比0.7%増)、営業利益12億円(同43.1%増)、純利益6億円(前期1500万円)の従来見通しを据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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