エスクローAJが1対5株の株式分割を実施へ、同時発表の上期営業利益は47%増
エスクロー・エージェント・ジャパン<6093.T>がこの日の取引終了後、11月30日を基準日として1対5株の株式分割を実施すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることでより投資しやすい環境を整えるとともに、投資家層の拡大を図ることが目的という。効力発生日は12月1日。
同時に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算は、売上高16億3000万円(前年同期比24.4%増)、営業利益5億800万円(同47.3%増)、純利益3億6700万円(同73.7%増)だった。
主力のエスクローサービス事業で、システムサービスの利用件数が安定的に推移した一方、新規取引先に対しては非対面決済サービス「H’OURS(アワーズ)」を提供するなど、非対面取引の増大を見据えた新たなスキームの開発を推進したことが奏功した。また、相続関連市場の拡大を背景に、不動産オークション事業が伸長したことも寄与し大幅増益となった。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高32億7700万円(前期比22.3%増)、営業利益9億2800万円(同34.6%増)、純利益6億4700万円(同43.4%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、21年2月期を最終年度とする新中期経営計画を発表し、最終年度に売上高60億円以上、経常利益19億以上、ROE25.0%以上を目指すとしている。さらに、人工知能(AI)を活用し、不動産登記情報や取引履歴情報などの分析結果から得られる情報提供を行う不動産データサービス事業を開始するとあわせて発表した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同時に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算は、売上高16億3000万円(前年同期比24.4%増)、営業利益5億800万円(同47.3%増)、純利益3億6700万円(同73.7%増)だった。
主力のエスクローサービス事業で、システムサービスの利用件数が安定的に推移した一方、新規取引先に対しては非対面決済サービス「H’OURS(アワーズ)」を提供するなど、非対面取引の増大を見据えた新たなスキームの開発を推進したことが奏功した。また、相続関連市場の拡大を背景に、不動産オークション事業が伸長したことも寄与し大幅増益となった。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高32億7700万円(前期比22.3%増)、営業利益9億2800万円(同34.6%増)、純利益6億4700万円(同43.4%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、21年2月期を最終年度とする新中期経営計画を発表し、最終年度に売上高60億円以上、経常利益19億以上、ROE25.0%以上を目指すとしている。さらに、人工知能(AI)を活用し、不動産登記情報や取引履歴情報などの分析結果から得られる情報提供を行う不動産データサービス事業を開始するとあわせて発表した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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