カナミックNが後場急上昇、パナソニックなどと共同で介護サービス向上のプロジェクト開始◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/09/25 14:16
 カナミックネットワーク<3939.T>が後場急上昇し、8月15日以来の2000円台を回復した。午後2時ごろ、パナソニック<6752.T>や学研ココファン(東京都品川区)と共同で、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)でIoT連携による介護サービス向上のプロジェクトを開始すると発表しており、これを好材料視した買いが入っているようだ。

 同プロジェクトは、学研ココファンのサ高住「ココファン藤沢SST」において、パナソニックの「エアコンみまもりサービス」が取得する生活データなどを、カナミックNの「カナミッククラウドサービス情報共有プラットフォーム」と連携させることで、サービス向上とスタッフの負担軽減を図る実証プロジェクト。きょう付けでプロジェクトを開始し、9月27日から29日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「第44回国際福祉機器展H.C.R.2017」のカナミックNのブースで展示するとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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