上昇トレンド継続中
今週の日経平均は強い動きとなりました。
週明けから20000円を突破し、その後も上昇し高値は20481円までつける場面もありました。
つい先日までは北朝鮮からのミサイルなどで19200円近くまで下がり暴落が始まったと思いきや、急反発となり、あっという間に1000円以上も上昇しているのですから、この流れの急変に驚いている方も多いことでしょう。
上昇した理由の一つに衆議院の解散総選挙が10月中に行われるということで、選挙前に株価を上げると言うアノマリーで急反発したという見方もされています。
しかし、依然として北朝鮮の問題は収束したわけではありませんし、悪い材料も混在している状態です。
本当に何が理由で株価が上がったか、下がったかというのは判断するのが難しいです。
こういう理由で株価が上がった、下がったと考えるのは一見すると理解はしやすいですが、実際のところ何かが起きて株価が動くのではなく、株価が先に動いてから後付けで初めて理由が分かってくるのだと思っています。
たとえば、今回の上昇も以前から9月、10月は上昇トレンドで強い相場になる、ということを書いていましたが、その時には衆議院の解散が起きるとも思っていませんでしたし、それを見越して予想したわけではありません。
チャートから株価が上に行きたがっているということしか見ていませんでしたので、上がった理由を考えたことはありません。
なかなか、理解するのが難しいかもしれませんが、長年株価を見て相場を経験していくとわかってもらえるかもしれません。
さて、日経平均は今後どうなっていくのでしょうか?
現在は短期、中期ともに上昇トレンドにありますので、引き続き強い動きは継続です。
大きな抵抗ラインの20200円を突破したので、現在は一つ上のレンジで推移するようになりました。
ただ、上昇ペースがやや早いこともあり、短期的な高値圏は20700円あたりまで、下値は20200円のレンジで推移するでしょう。
10月半ばまでで見た時は高値が21000円下値は20200円で変わらずなので、下がるリスクよりも上に向かう値幅の方が大きいため、この1ヶ月くらいは安いところは押し目買いで強気の上昇トレンドに乗っていく形でいいかと思います。
上昇が一服して押したところを狙って安いところを仕込んでいくとよいでしょう。
週明けから20000円を突破し、その後も上昇し高値は20481円までつける場面もありました。
つい先日までは北朝鮮からのミサイルなどで19200円近くまで下がり暴落が始まったと思いきや、急反発となり、あっという間に1000円以上も上昇しているのですから、この流れの急変に驚いている方も多いことでしょう。
上昇した理由の一つに衆議院の解散総選挙が10月中に行われるということで、選挙前に株価を上げると言うアノマリーで急反発したという見方もされています。
しかし、依然として北朝鮮の問題は収束したわけではありませんし、悪い材料も混在している状態です。
本当に何が理由で株価が上がったか、下がったかというのは判断するのが難しいです。
こういう理由で株価が上がった、下がったと考えるのは一見すると理解はしやすいですが、実際のところ何かが起きて株価が動くのではなく、株価が先に動いてから後付けで初めて理由が分かってくるのだと思っています。
たとえば、今回の上昇も以前から9月、10月は上昇トレンドで強い相場になる、ということを書いていましたが、その時には衆議院の解散が起きるとも思っていませんでしたし、それを見越して予想したわけではありません。
チャートから株価が上に行きたがっているということしか見ていませんでしたので、上がった理由を考えたことはありません。
なかなか、理解するのが難しいかもしれませんが、長年株価を見て相場を経験していくとわかってもらえるかもしれません。
さて、日経平均は今後どうなっていくのでしょうか?
現在は短期、中期ともに上昇トレンドにありますので、引き続き強い動きは継続です。
大きな抵抗ラインの20200円を突破したので、現在は一つ上のレンジで推移するようになりました。
ただ、上昇ペースがやや早いこともあり、短期的な高値圏は20700円あたりまで、下値は20200円のレンジで推移するでしょう。
10月半ばまでで見た時は高値が21000円下値は20200円で変わらずなので、下がるリスクよりも上に向かう値幅の方が大きいため、この1ヶ月くらいは安いところは押し目買いで強気の上昇トレンドに乗っていく形でいいかと思います。
上昇が一服して押したところを狙って安いところを仕込んでいくとよいでしょう。