アインHDの第1四半期営業利益は73%増、調剤薬局の既存店増収など寄与

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/09/13 16:29
 アインホールディングス<9627.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(5~7月)連結決算を発表しており、売上高660億9500万円(前年同期比14.3%増)、営業利益39億6300万円(同73.7%増)、純利益21億2000万円(同54.6%増)だった。

 処方箋1枚当たりの売上高の上昇により調剤薬局部門の既存店売上高が増収傾向で推移していることに加えて、グループ全体で11店舗を出店(閉店23店舗)したことが牽引役となった。また、オリジナルブランドの積極的な展開による粗利率の向上や業務効率化の推進で物販事業の収益が改善していることも寄与した。

 なお、18年4月期通期業績予想は、売上高2675億円(前期比7.8%増)、営業利益166億円(同14.0%増)、純利益89億円(同12.0%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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