■続伸期待
クロム塩、珪酸ソーダ、硫酸アルミニウムなど工業薬品を国産化。燐やバリウム製品も加わり無機化学品では専業首位級に。独自ホスフィンガス技術を擁しホスフィン誘導体へも展開。電子材料へも応用しセラミックコンデンサー向け炭酸バリウムを併営。リチウムイオン2次電池用正極材の老舗。中国・雲南省で黄燐、四川省で電材用バリウム塩を生産。
紛体製造技術(混合、焼成、粉砕)を活用し、リチウムイオン二次電池用正極活物質としてコバルト酸リチウムを製造・販売しており、リチウムイオン二次電池の電解液に添加する事により不燃化、劣化制御効果の機能を持つ電解液不燃化添加剤の製造・販売も。
電池メーカーへの販売が主で、そこから車メーカー等へ。
今期見通しは冴えず、足元の業績(特に減益)は物足りませんが、
同社はリチウムイオン電池関連でいうところの、中心になってもいい筈。
テーマ株でも業績好調の企業へ投資が進む傾向があり、出遅れ感は否めない現状ですが、
ファンダは割高感もなく、PSRなどの重要指標をみても割安を示しています。
9月は見直され、リチウムイオン電池のド真ん中である同社にも積極的な買いが入ってくるのではと予想します。
紛体製造技術(混合、焼成、粉砕)を活用し、リチウムイオン二次電池用正極活物質としてコバルト酸リチウムを製造・販売しており、リチウムイオン二次電池の電解液に添加する事により不燃化、劣化制御効果の機能を持つ電解液不燃化添加剤の製造・販売も。
電池メーカーへの販売が主で、そこから車メーカー等へ。
今期見通しは冴えず、足元の業績(特に減益)は物足りませんが、
同社はリチウムイオン電池関連でいうところの、中心になってもいい筈。
テーマ株でも業績好調の企業へ投資が進む傾向があり、出遅れ感は否めない現状ですが、
ファンダは割高感もなく、PSRなどの重要指標をみても割安を示しています。
9月は見直され、リチウムイオン電池のド真ん中である同社にも積極的な買いが入ってくるのではと予想します。