ECB議事要旨と米経済指標に注目・・・・・
昨日の海外市場では、ドラギ・ECB総裁が米ジャクソンホールでのミーティングでは政策変更に言及しないと報じられた事でユーロが売られ、ドル買いの流れでドル円は110.95円付近まで上昇しました。
しかし、トランプ大統領が、経済界の政権への助言機関の閉鎖を発表すると、今度はドル売りが強まりました。更にFOMC議事要旨でインフレ低迷に対する懸念が強まっていた事から、ドルは一段安となり、ドル円は110.00円付近まで急落しました。
本日の東京時間にもドルを売る動きは継続。日本株の下落等も加わり、ドル円は110円の大台を割り込み、一時、109.60円台まで下げ幅を拡大。現在も、109.80円台で上値の重い展開を続けています。
本日は、ECB理事会議事要旨、米国のフィラデルフィア連銀景況指数や鉱工業生産等が注目されます。ECB議事要旨がそれ程タカ派的でなく、米経済指標が強めの数字となれば、ドルは反発し、ドル円も110円台を回復するものと思われます。
しかし、トランプ大統領が、経済界の政権への助言機関の閉鎖を発表すると、今度はドル売りが強まりました。更にFOMC議事要旨でインフレ低迷に対する懸念が強まっていた事から、ドルは一段安となり、ドル円は110.00円付近まで急落しました。
本日の東京時間にもドルを売る動きは継続。日本株の下落等も加わり、ドル円は110円の大台を割り込み、一時、109.60円台まで下げ幅を拡大。現在も、109.80円台で上値の重い展開を続けています。
本日は、ECB理事会議事要旨、米国のフィラデルフィア連銀景況指数や鉱工業生産等が注目されます。ECB議事要旨がそれ程タカ派的でなく、米経済指標が強めの数字となれば、ドルは反発し、ドル円も110円台を回復するものと思われます。