ティラドが9月中間期業績予想を上方修正、建設産業機械用部品が好調

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/08/04 16:36
 ティラド<7236.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を566億円から599億円(前年同期比20.7%増)へ、営業利益を24億円から27億円(同2.1倍)へ、純利益を14億円から15億円(同79.2%増)へ上方修正した。

 排ガス規制への駆け込み需要増などで、本体の建設産業機械用部品の販売が増加していることに加えて、中国およびタイ子会社における販売の増加などが寄与するという。なお、18年3月期通期業績予想は、第3四半期以降の販売動向が米国、中国などで不透明であることから、売上高1123億円(前期比4.4%増)、営業利益39億円(同21.3%増)、純利益23億円(同13.7%増)の従来見通しを据え置いている。

 同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高292億3600万円(前年同期比15.1%増)、営業利益16億8500万円(同2.5倍)、純利益11億9400万円(同6.0倍)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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