ユニゾHD、新規物件の稼働などが寄与し第1四半期の営業利益は62.8%増

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/08/03 16:10
 ユニゾホールディングス<3258.T>は3日取引終了後、18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は120億5000万円(前年同期比39.4%増)、営業利益は44億6800万円(同62.8%増)、最終利益は21億700万円(同46.1%増)だった。

 不動産事業の国内では、退去の防止に努めつつ、賃料の改定および新規入居獲得にも注力した。米国では、退去の防止に努めつつ、新規入居獲得にも注力した。さらに国内外の前年度取得物件が通期寄与し、効率化にも努めた。ホテル事業では、既存ホテルで稼働率および客室単価ともに弱含んだものの、前年度開業したホテルが通期寄与し、効率化にも努めた。

 業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高516億円(前期比30.3%増)、営業利益166億円(同20.2%増)、最終利益72億円(同8.7%増)を見込んでいる。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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