プロトコーポが大幅3日続落、株主優待制度を廃止
プロトコーポレーション<4298.T>が大幅3日続落。7月31日の取引終了後、今年3月末時点の株主への提供を最後に株主優待制度を廃止すると発表しており、これが売り材料視されているようだ。
従来は毎年3月末時点で1単元(100株)以上を保有している株主を対象にカタログギフトを贈呈していたが、公平な利益還元という観点から配当により利益還元を行うことが、より適切であると判断したという。
同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高149億7800万円(前年同期比13.2%増)、営業利益11億2600万円(同25.3%増)、純利益は6億7000万円(同34.1%増)だった。「グーネット」から来店・試乗予約などができるサービスの提供を開始し、中古車販売店の案件管理向上やユーザーの利便性向上を図ったことが奏功したほか、Gooシリーズの抜本的なコスト構造の見直しが寄与し2ケタ増収増益を確保した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高655億7000万円(前期比15.6%増)、営業利益45億円(同61.0%増)、純利益29億8200万円(同97.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
従来は毎年3月末時点で1単元(100株)以上を保有している株主を対象にカタログギフトを贈呈していたが、公平な利益還元という観点から配当により利益還元を行うことが、より適切であると判断したという。
同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高149億7800万円(前年同期比13.2%増)、営業利益11億2600万円(同25.3%増)、純利益は6億7000万円(同34.1%増)だった。「グーネット」から来店・試乗予約などができるサービスの提供を開始し、中古車販売店の案件管理向上やユーザーの利便性向上を図ったことが奏功したほか、Gooシリーズの抜本的なコスト構造の見直しが寄与し2ケタ増収増益を確保した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高655億7000万円(前期比15.6%増)、営業利益45億円(同61.0%増)、純利益29億8200万円(同97.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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